エクソーラウォレットアカウント経由でユーザー認証をセットアップする
エクソーラアカウントでユーザー認証をセットアップするには:
- アドミンページでログインプロジェクトを作成します。
- エクソーラアカウントOAuth 2.0クライアントを作成します。
- エクソーラをソーシャルネットワークとして有効にします。
- コールバックURLをセットアップします。
ログインプロジェクトを作成する
- パブリッシャーアカウントでプロジェクトを開きます。
- サイドメニューで「ログイン」をクリックします。
- 「ログインプロジェクトを作成する」をクリックします。
- 「標準ログインプロジェクト」を選択して「作成して設定する」をクリックします。新しいログインプロジェクトが作成されると、ログインプロジェクト設定のページが表示されます。
統合プロセスでは、ログインIDが必要です。これを取得するには、パンくずリストでログインプロジェクトの名前をクリックしてナビゲーションページに戻り、ログインプロジェクトの名前の横にある「IDをコピー」をクリックします。
エクソーラアカウントOAuth 2.0クライアントを作成する
統合チーム(integration@xsolla.com)またはカスタマーサクセスマネージャー(csm@xsolla.com)にご連絡の上、以下の情報をお知らせください:
パラメータ | 種類 | 例 | 説明 |
---|---|---|---|
Redirect URIs | 文字列の配列 | [“https://example.com/oauth/callback”, “http://localhost:3000/oauth/callback”] | エクソーラアカウントによる認証後、ユーザーをリダイレクトするために使用できるURIアドレスのリストです。 |
Audience | 文字列 | “https://example.com” | ユーザーがエクソーラアカウントでログインできるドメイン。 |
Scope | 文字列の配列 | [“email”, “transactions”] | エクソーラアカウントの権限のリスト。 |
エクソーラをソーシャルネットワークとして有効にする
- アドミンページでプロジェクトを開き、「ログイン」セクションに移動します。
- ログインプロジェクトのペインで「構成」をクリックします。
- 「ログイン方法」ブロックで、「ソーシャルログイン」を選択します。
- 「構成」をクリックします。
- ソーシャルネットワークのリストから「エクソーラ」を選択します。
- 「⚙」アイコンをクリックし、「設定」を選択します。
- 次のフィールドに入力します:
- アプリケーションID — エクソーラから受け取ったエクソーラアカウントOAuth 2.0クライアント識別子。
- アプリケーション秘密鍵 — エクソーラから受け取ったエクソーラアカウントOAuth 2.0キー。
- ウェブサイトリンク — ユーザー認証トークンの認証コード交換のリクエストが送信されるウェブサイト。エクソーラアカウントOAuth 2.0クライアントを作成する際に「対象ユーザー」パラメータとして指定したURLアドレスと同じものを指定します。
- 「接続する」をクリックします。
- 「ソーシャルネットワークに戻る」をクリックします。
- 「ソーシャルネットワークJWTトークンを埋め込むトグルをオンに設定します。
- 「変更内容を保存」をクリックします。
コールバックURLをセットアップする
- 「コールバックURL」タブに移動します。
- 「コールバックURL」セクションに以下のURLが追加されていることを確認してください:
https://login-widget.xsolla.com/latest/babka-auth-succeed
https://login.xsolla.com/api/social/oauth2/callback
- 「許可されたオリジン(CORS)」 セクションで:
https://metaframe.xsolla.com
の値が追加されていることを確認してください。- Metaframeウィジェットを使用するドメインのURLを追加します。
- 「変更内容を保存」をクリックします。
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