仮想アイテム
仕組み
仮想アイテムとは、ユーザーが実際通貨または仮想通貨で購入したり、ボーナスとして受け取ったりできるゲーム内アイテムのことです。物理的実体はなく、利用範囲はゲーム内に限定されます。具体例には、スキンやポーション、武器など、プレイ体験や外見に影響を与える要素などが挙げられます。
主な機能:
- 柔軟な価格設定:
- 単一アイテムに対して、実際通貨および/またはゲーム内通貨での価格設定。
- 無料アイテムを作成する。
- ユーザーの国と通貨の自動検出。
- 可用性の設定:
- 特定の地域におけるアイテム販売の制限。
- 購入可能なアイテムの数量制限。
- ストア内でのアイテム表示期間の制限。
- 購入不可アイテムの設定。カタログ上では非表示にしつつ、バンドルの一部や他のアイテムのボーナスとして提供することが可能です。
仮想アイテムは、パブリッシャーアカウント、APIコール経由で、またはカタログのインポート機能を使用して作成できます。
本ガイドでは、仮想アイテムの手動作成およびAPIコールの活用方法について説明します。その他のアイテムタイプの作成に関する詳細は、アイテムカタログセクションを参照してください。
セットアップ方法
パブリッシャーアカウント経由のセットアップ
- パブリッシャーアカウントのプロジェクトで、アイテムカタログ > すべてのアイテムセクションに移動します。
- 「追加」をクリックしてドロップダウンリストから「仮想アイテム」を選択します。
- 以下のパラメータを指定します:
- イメージ(任意)。
- SKU。
- アイテムが属する1つまたは複数のグループ。
- 名称。
- 説明(任意)。
- 仮想アイテムのストアでの表示方法を設定するには、適切なステータスを選択してください。
- 有料または無料フィールドで、価格を設定するか、無料アイテムを作成します:
- 無料アイテムを作成するには、「無料アイテム」を選択します。
- 価格を設定するには、「有料アイテム」を選択し、実際通貨または仮想通貨で価格を指定します。必要に応じて、地域別価格を設定してください。
- 1人のユーザーが購入できるアイテム数を制限するには、1ユーザーあたりの購入可能回数を制限するトグルをオンにして、必要な数量を入力してください。
- 制限がリセットされる頻度を設定するには:
- ドロップダウンリストから期間を選択します:
- 毎日。
- 毎週。
- 毎月。
- カスタム間隔 – パッケージの表示開始日を起点として計算されます。
- 定期的なリフレッシュなし。
- ドロップダウンリストから期間を選択します:
- 選択した期間に基づいて、リセットスケジュールを設定します。

- アイテムの表示時間制限を設定します(任意):
- ストアにアイテムの表示フィールドで、「期間限定を選択します。
- タイムゾーンと、期間の開始日時および終了日時を指定してください。
- アイテムの表示終了日を設定したくない場合は、終了日なしボックスにチェックを入れます。

- 以下のいずれかの方法で、バンドル属性を設定します(任意):
- 設定を確認し、「アイテムを作成する」をクリックします。
API経由のセットアップ
仮想アイテムを設定するには、仮想アイテムと仮想通貨グループの「管理者」サブセクションからのコールを使用します。
| タスク | APIコール |
|---|---|
| 仮想アイテムを作成します。 | 仮想アイテムを作成する。 |
| 仮想アイテム情報を取得します。 | 仮想アイテムを取得する。 |
| 仮想アイテムのリストを取得します。 | 仮想アイテムのリストを取得する。 |
| 指定されたグループによる仮想アイテムのリストを取得します。 | 指定されたグループexternal IDによる仮想アイテムのリストを取得するのAPIコールはパラメータexternal_idを渡します。 |
| 管理用のグループによる仮想アイテムのリストを取得します。 | 指定されたグループIDによる仮想アイテムのリストを取得するのAPIコールはパラメータgroup_idを渡します。 |
| 仮想アイテムを更新します。 | 仮想通貨を更新する。 |
| 仮想アイテムを削除します。 | [仮想通貨を削除する]。 |
| 購入できる仮想アイテム数を制限します。 | 仮想通貨を作成または仮想通貨を更新するのAPIコールは以下のパラメータを渡します:
|
制限に関する詳細については、以下のガイドを参照してください:
ストアでの仮想アイテムの表示
仮想アイテムの表示方法は、カタログをサイトビルダー経由で実装しているか、あるいはAPIコールを経由で実装しているかによって異なります。
サイトビルダー経由での表示
ウェブサイトに仮想アイテムを表示するには:
- パブリッシャーアカウントのプロジェクトで、ストアフロント > ウェブサイトセクションに移動します。
- ご希望のサイトのウィンドウで、「サイトビルダーを開く」をクリックします。
- ストアブロックセクションで、アイテムタイプフィールドから仮想アイテムを選択し、アイテムグループフィールドでウェブサイト上で販売したいアイテムグループを選択します。
- アイテムカードのレイアウトを設定します。
- 必要な変更をすべて行い、ウェブサイトを公開する準備が整ったら:
- サイトビルダーの右上隅で「公開」をクリックします。
- 公開したいページ名の横にあるチェックボックスをオンにします。
- 「公開」をクリックします。
ウェブサイトの公開ができない場合は、以下の条件がすべて満たされていることを確認してください:
- ウェブサイトに空のセクションがないこと(赤いインジケータで表示される)。
- エクソーラとのライセンス契約が締結済みであること。
- メインページが公開されているか、公開対象として選択されています。メインページを公開する前に、子ページを公開することはできません。
サイトが公開されると、仮想アイテムのグループを含むセクションが利用可能になります。アイテムが表示されない場合は、ステータスが「利用可能」に設定されており、時間ベースの表示制限が有効になっていないことを確認してください。
API経由で仮想アイテム情報の取得
クライアント側で仮想アイテムのカタログを取得するには、仮想アイテムと仮想通貨メソッドグループのカタログサブセクションにあるメソッドを使用します。これらのメソッドを使用する際、認証は不要です。
| タスク | APIコール |
|---|---|
| SKUを指定して仮想アイテムを取得します。 | SKUを指定して仮想アイテムを取得するAPIコールにおいて、パラメータとしてitem_skuを渡します。 |
| 仮想アイテムのリストを取得します。 | 仮想アイテムリストを取得する。 |
| 指定されたグループによる仮想アイテムのリストを取得します。 | 指定されたグループによるアイテムリストを取得するのAPIコールはパラメータとしてexternal_idを渡します。 |
| プロジェクト内の仮想アイテムの全リストを取得します。 | すべての仮想アイテムリストを取得する。 |
ユーザーへの仮想アイテム付与
アイテムタイプや統合設定に応じて、以下のいずれかの方法で仮想アイテムがユーザーに付与されます:
- PlayFabを統合している場合、仮想通貨とアイテムはユーザーのPlayFabインベントリに自動的に付与されます。
- カスタム配信システムを使用している場合は、すべての仮想アイテムと通貨は貴社側で付与されます。注文データをご自身のバックエンドで受信するために、ウェブフックハンドラーを設定することをお勧めします。必要なデータは、注文支払い成功ウェブフックに含まれています。
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