Cocos Creator用の企業レベルSDK / Android向けのXsolla SDKのネイティブアプリをプロジェクトに接続する方法
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Cocos Creator用の企業レベルSDK

Android向けのXsolla SDKのネイティブアプリをプロジェクトに接続する方法

ネイティブのAndroid向けのXolla SDKを利用して、ソーシャルログインや購入後のアプリケーションへの復帰などの機能をモバイルアプリケーションに実装することが可能です。

ネイティブSDKをCocos Creatorのプロジェクトに接続するには、以下の手順で行います:

  1. Android Studio用のプロジェクトを生成します
  2. Android向けのXsolla SDKをプロジェクトに接続します
  3. Android Studioでプロジェクトをセットアップします
  4. Cocos Creator側でAndroid向けのXsolla SDKを初期化します

Android Studio用のプロジェクトを生成する

  1. Cocos Creatorのエディターで、メインメニューからProject > Buildに移動します。アプリケーションが以前にプラットフォーム用にビルドされていない場合、ビルド用の新しい設定を作成するためのウィンドウが開きます。エディタにすでにビルド構成がある場合は、New Build Taskをクリックして、新しい構成を作成します。
  2. New Build Configurationウィンドウで、以下の変更を行います:

    1. Platformフィルド、利用可能なビルドプラットフォームのリストからAndroidを選択します。
    2. APP ABIフィルドで、arm64-v8aを指定します(推薦)。エミュレーター上でモバイルアプリケーションを実行する予定がある場合は、x86を指定します。
    3. Target API Levelフィルドで、android-28またはそれ以降を指定します。

  1. Buildをクリックします。

その結果、Android Studio用のプロジェクトが<CocosProjectPath>/build/android/projディレクトリに生成されます。すべてのAndroidビルドに使われるファイルは<CocosProjectPath>/native/engine/androidディレクトリに生成されます。

Android向けのXsolla SDKをプロジェクトに接続する

  1. Xsolla SDKのカスタムアクティビティをソースコードに追加します。そのためには:
    1. 既存のファイルを<CocosProjectPath>/extensions/xsolla-commerce-sdk/native/android/Activitiesフォルダーから<CocosProjectPath>/native/engine/android/app/src/com/cocos/gameフォルダーにコピーして置き換えます。
    2. <CocosProjectPath>/native/engine/android/app/AndroidManifest.xmlファイルを任意のテキストエディタで開き、アクティビティーのリストに以下の行を追加します:
Copy
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Small screen
<activity
android:name="com.cocos.game.XsollaNativeAuthActivity"
android:configChanges="orientation|screenSize"
android:theme="@android:style/Theme.NoTitleBar"/>
<activity
android:name="com.cocos.game.wxapi.WXEntryActivity"
android:exported="true"
android:theme="@android:style/Theme.NoTitleBar"/>
  1. プロジェクトのビルド設定にAndroid向けのXsolla SDKライブラリを依存関係として追加します:
    1. Android Studioで、プロジェクトのbuild.gradleファイルを開きます。
    2. 依存関係セクションに以下の行を追加します:
Copy
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Small screen
implementation 'com.xsolla.android:login:1.2.1'
implementation 'com.xsolla.android:login-facebook:1.2.1'
implementation 'com.xsolla.android:login-google:1.2.1'
implementation 'com.xsolla.android:login-wechat:1.2.1'
implementation 'com.xsolla.android:login-qq:1.2.1'

    1. 変更を有効にするには、Sync Nowコマンドを実行します。

Android Studioが対応するライブラリをダウンロードし、プロジェクト内でそのメソッドを使用することができます。

Android Studioでプロジェクトをセットアップする

  1. Android Studioで、<CocosProjectPath>/build/android/projディレクトリからプロジェクトを開きます。
  2. Android向けのXolla SDKの動作に必要なAndroidXネイティブライブラリを追加します:
    1. gradle.propertiesファイルで、次の行を追加します:
Copy
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Small screen
android.useAndroidX=true
android.enableJetifier=true
    1. 変更を有効にするには、Sync Nowコマンドを実行します。

Cocos Creator側でAndroid向けのXsolla SDKを初期化する。

Android向けのXsolla SDKの機能を使用する前に、SDKを初期化する必要があります。これを行うには、IDEを使用してプロジェクトに初期化スクリプトを追加するか、プロジェクトディレクトリにファイルをコピーしてください。

Cocos Creatorで、ネイティブJavaメソッドの呼び出しは、ビルトインのリフレクションメカニズムを利用してTypeScriptで行われます。

Cocos Creatorプロジェクトでは、xLoginInitメソッドを呼び出してXsolla SDKを初期化する必要があります。

初期化スクリプトの例:

Copy
Full screen
Small screen
if(sys.platform.toLowerCase() == 'android') {
    jsb.reflection.callStaticMethod("com/cocos/game/XsollaNativeAuth", "xLoginInit",
        "(Ljava/lang/String;Ljava/lang/String;Ljava/lang/String;Ljava/lang/String;Ljava/lang/String;Ljava/lang/String;Ljava/lang/String;)V",
        Xsolla.settings.loginId, Xsolla.settings.clientId.toString(), "https://login.xsolla.com/api/blank",
        this.facebookAppId, this.googleAppId, this.wechatAppId, this.qqAppId);

}
}
お知らせ
初期化スクリプトは、アプリケーションの開始時に、例えば、シーンにアタッチされたコンポーネントのstartメソッドで呼び出す必要があります。
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最終更新日: 2024年1月22日

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