Unity向けのSDK
SDKは、エクソーラAPIを使用するためのデータ構造とメソッドを提供し、エクソーラ製品をUnityプロジェクトに簡単に統合することができます。
統合した後、以下のことを利用できます:
- ユーザーを認証し、ユーザーアカウントを管理するログイン。
- アプリケーションでのゲーム内購入を管理するためのインゲームストア。
- 決済をセットアップするペイステーション。
- 特定の条件(サブスクリプション料金と期間)の下で、ユーザーにサービスパッケージを提供するサブスクリプション。
- 決済UIを開き、第三者のサービス経由でユーザーをログインさせるビルドインブラウザ。
特徴
認証
- OAuth 2.0プロトコルベースの認証があります。
- ユーザー名/メールアドレスとパスワードによるクラシックログイン。
- ソーシャルログイン。
- ソーシャルネットワーククライアントを介したユーザーのデバイスへのソーシャルログイン。
- デバイスIDによるログイン。
- ワンタイムコードやSMS、メールで送信されるリンクによるパスワードレスログイン。
- ランチャーによるログイン。
ユーザー管理
- 追加情報を管理するためのユーザー属性。
- クロスプラットフォームアカウントリンギング。
- ユーザーデータ用の安全なエクソーラストレージ。また、PlayFab、Firebase、または独自のカスタムストレージを接続することも可能です。
カタログ
- 仮想通貨:
- 仮想通貨を任意の量またはパッケージで販売します(リアルマネーまたは他の仮想通貨の場合)。
- ハード通貨を販売します(リアルマネーのみ)。
- 仮想アイテム:
- ゲーム内アイテムのカタログを設定する。
- 実際および仮想通貨で仮想アイテムを販売します。
- バンドル:
- バンドルを実際通貨または仮想通貨で販売します。
- プロモーションキャンペーン:
- 仮想通貨パッケージ、ゲームキー、クーポン用仮想アイテムでユーザーに報酬を与えます。
- プロモーションコードでカートの中の商品にボーナスを与えたり、割引をしたりします。
商品購入
- ワンクリックでまたはショッピングカート経由で商品を販売することができます。
- ユーザーに利便性の高い決済UIを提供します。主な特徴:
- 銀行カード、デジタルウォレット、モバイル決済、キャッシュキオスク、ギフトカード、特価提供など、200以上の国で700以上の決済方法。
- 130+ 種の通貨。
- 20カ国語以上にローカライズされたUI。
- デスクトップ版とモバイル版。
プレイヤーインベントリ
- インベントリの取得し、検証します。
- ゲーム内のロジックに従ってアイテムを消費します。
- ゲーム内のロジックに従って仮想通貨を消費します(例えば、ロケーションの開設や、ある通貨のレベル購入時など)。
- すべてのプラットフォームで、ユーザーのすべての購入とプレミアム特典を同期させます。
要件
システム要件
- 64ビット OS
- Windows 7 SP1以降
- macOS 10.12以降
- Unity の最低サポートバージョン — 2019.4.19f1
ターゲットOS
- Android
- iOS
- macOS
- Windows 64-bit
さらに、SDKは、ブラウザでアプリケーションを実行するためのWebGLビルドの作成をサポートしています。
SDKはGoogleモバイルサービスを使用し、HuaweiなどのGoogleモバイル サービスを使用しないデバイスのビルドはサポートしていません。
提供されているゲーム内ブラウザと互換性があるため、デスクトッププラットフォームには
AndroidまたはiOS用のゲームビルドを作成するには、
iOS用のゲームビルドを作成する場合、Xcodeプロジェクトの
課金ポリシー
エクソーラは、ゲームビジネスの構築と成長を支援するために必要なツールを提供しており、各段階でのパーソナライズされたサポートを提供しています。お支払いの条件は、アドミンページを介して締結できる契約によって決定されます。
エクソーラペイステーションを経由してゲームやゲーム内グッズを販売した際に、エクソーラの全製品を利用した場合の費用は、お客様が受け取った金額の5%となります。アプリケーションでエクソーラペイステーションを使用せず、他の製品を使用する場合は、利用規約を明確にするには、カスタマーサクセスマネージャーに連絡するか、csm@xsolla.comにメールを送信してください。
SDK基礎知識をはじめに
ステップバイステップのチュートリアルに従って開始します:
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