ユーザー名/メールアドレスとパスワードによるクラシックログイン
この認証方法では、アプリケーションのユーザーがユーザー名またはメールでログインすることができます。
サインアップの際、ユーザー名を認証に使用する場合でも、ユーザーはメールアドレスを指定する必要があります。メールアドレスは、サインアップの確認やパスワードのリセットに使用されます。
ユーザー名/メールアドレスとパスワードによる認証を実装するには:
- アプリケーションUIに、以下の要素を追加します:
- ユーザー登録フォーム
- 会員登録確認メール再送信依頼フォーム
- ログインフォーム
- パスワードリセットフォーム
- 現在のユーザーアカウントからログアウトするボタン
- 以下のSDKメソッドを用いて、認証ロジックを実装します:
Register
— アプリケーションに新しいユーザーアカウントを作成し、指定されたメールアドレスにサインアップ確認メールを送信します。登録完了には、メールに記載されているリンク先を参照する必要があります。ResendConfirmationLink
— 指定されたメールアドレスにサインアップ確認メールを再送信します。登録完了には、メールに記載されているリンク先を参照する必要があります。SignIn
— 指定されたユーザー名/メールアドレスとパスワードを使用して、ユーザーをアプリケーションにログインさせます。ResetPassword
— ユーザーの現在のパスワードをリセットし、サインアップ時に指定したメールアドレスにパスワード変更のためのメールを送信します。OAuthLogout
— アクティブなユーザーセッションを終了します。
SDK参照ドキュメンテーション
SDKメソッドとそのパラメータの詳細については、こちらをご覧ください。
お知らせ
アドミンページのログインプロジェクト設定(セキュリティ > OAuth 2.0 > OAuth 2.0リダイレクトURI)で、認証成功、メール確認、パスワードリセット後にユーザーがリダイレクトされるURLを設定することができます。
ユーザーデータにカスタムストレージまたはエクソーラストレージを使用している場合、アドミンページのユーザー向けメールをカスタマイズすることができます。
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最終更新日: 2024年1月22日誤字脱字などのテキストエラーを見つけましたか? テキストを選択し、Ctrl+Enterを押します。