分析サービスの接続

用語集

イベント
Googleアナリティクス4 に情報を送信するユーザー操作。
すべてのカテゴリー
スペシャルパラメータevent_categoryは、サイトビルダーで作成したサイトからイベントを送信する際に渡される値です。パラメータ値は、サイトブロックの名前です。
イベントラベル
スペシャルパラメータevent_labelは、サイトビルダーで作成したサイトからイベントを送信する際に渡される値です。パラメータ値は、イベントを絞り込むための追加情報です。
説明
Googleアナリティクスシステムにイベントが送信される時のユーザーアクションの説明。

どのように動作するか

アナリティクスを接続し、サイト上でのユーザーのアクションに関連するイベントや、決済UIイベントを追跡します。サイトビルダーは、Googleアナリティクスサービスとの自動統合をサポートしており、サイトイベントと決済インターフェイスの高度な分析を受け取ることができます。さらに、Googleタグマネージャーを使用して他の分析サービスに接続し、ウェブサイトと決済インターフェースのイベントの拡張リストを受け取ることができます。以下を使用して分析を設定できます：

サイト上で追跡可能なすべてのイベントは、イベントセクションにリストされます。

注意

エクソーラは国際的なデータ保護基準に準拠しています。サードパーティのアナリティクスサービスを統合する場合、GDPRとCCPAの規制により、すべてのユーザーデータが収集されるとは限りません。

データを合法的に収集するには、ユーザーの同意を得る必要があります。ユーザーはクッキーのバナーでデータ収集条件を確認することができます。ユーザーの地域や法律上の制限により、データは以下のいずれかのケースで収集されます：

  • ユーザーはトラッキングに同意し、すべてのクッキーファイルを受け入れました。
  • ユーザーはトラッキングを拒否していません。

また、アナリティクス収集は次の影響を受ける可能性があります。

  • 広告ブロッカーは分析システムをブロックし、トラッキングを妨げる可能性があります。
  • Safari、Firefox、Braveなどのブラウザは、デフォルトでサードパーティのクッキーファイルをブロックしたり、トラッキングを制限している場合があります。

Googleアナリティクス接続

お知らせ
Googleアナリティクスを使用してサイトで追跡できるイベントは、イベントの拡張リストセクションにリストされています。

  1. Googleアナリティクス4のリソースタイプの「Googleアナリティクスアカウントを作成します。

  1. サービスIDを取得する：
    1. サイドバーで、「管理者」を選択します。
    2. 「管理者」タブで、アカウントとリソースを選択します。
    3. 「データストリーム」タブに移動します。
    4. データストリームをクリックします。
    5. 「測定ID」をコピーします。
  1. アドミンページでプロジェクトを開きます。
  2. サイドバーで「サイトビルダー」をクリックします。
  3. サイトを選択してペインで「構成する」をクリックします。
  1. アプリセクションで、Googleアナリティクスブロックで接続をクリックします。
  1. モーダルウィンドウで、分析サービスIDを指定し、「接続する」をクリックします。
  2. モーダル ウィンドウで「公開する」をクリックします。
お知らせ
サイト公開ができない場合は、必要な条件をすべて満たしているかどうかを確認してください：
  • ビルダーには空のセクションがありません（赤い点でマークされています）。
  • エクソーラとのライセンス契約が締結されました。
  • ユーザー認証の項目が追加されています。

イベントパラメータの登録

イベントパラメータを登録して、アナリティクスで確認することができます。
パラメータを使用して分析でイベントを指定できます：

  • event_categoryパラメータは、どのブロックからイベントが送信されたかを判断することができます。
  • event_labelパラメータには、製品のSKUや決済方法など、イベントの値が入ります。

イベントパラメータを登録するには：

  1. サイドバーで、「管理者」を選択します。
  2. 「管理者」タブ、「カスタム定義」に移動します。
  3. 「カスタム定義を作成する」をクリックします。
  4. 定義名フィールド、イベントファネルを設定する際に表示させたいパラメータ名を入力します。
    例： Category。
  5. ドロップダウンの「スコープ」リストで、「イベント」を選択します。
  6. 「説明」フィールドに、説明を入力します（任意）。
  7. 「イベント」フィールドで、パラメータ名を入力します：
    • event_category — カタログパラメータを登録する場合；
    • event_label — ラベルパラメータを登録する場合。
  8. 「保存する」をクリックします。

他の分析サービスを接続する

  1. 選択した分析サービスのアカウントを作成します。
  2. Googleタグマネージャーアカウントを作成します（GTMアカウント）。

  1. 分析システムのGTMアカウントを設定します：
    1. タグをセットアップします。
    2. イベントと設定をセットアップします。
    3. GTMに変更を公開します。
  2. あなたのアドミンページで、サイトビルダーに移動します。
  3. サイトセクションで、あなたのサイトを選択して構成をクリックします。
  4. アプリセクションに移動して、Googleタグマネージャーブロックで、接続をクリックします。
  1. GTMコンテナIDを指定して接続をクリックします。コンテナIDをを見つけるには、IDの取得方法の入力ボックスの説明を参考にしてください。
  1. 接続をクリックします。
  2. モーダルウィンドウで、公開をクリックします。

イベント

決済UIイベント

イベント名すべてのカテゴリーイベントラベル説明
openPaystation_landingstate決済UIページを開く。ウィジェットの名前はラベルパラメータとして渡されます。
closePaystation_landingstate決済UIページを閉じる。ウィジェットの名前はラベルパラメータとして渡されます。
sharePaystation_landingname共有するボタンをクリックする。ソーシャルネットワークの名前はラベルパラメータとして渡されます。
payment_method
_name		Paystation_landingpayment_method_name支払いデータ入力フォームで今すぐ支払うボタンを押す。選択された決済方法の名前がラベルパラメータとして渡されます。
choose-widgetPaystation_landingpayment_widget_name決済方法のウィジェットをクリックする。ウィジェットの名前はラベルパラメータとして渡されます。
choose-methodPaystation_landingpayment_method_name決済方法の選択。決済方法の名前はラベルパラメータとして渡されます。
change-statusPaystation_landingstatus支払い状況の変更。ユーザーがページや決済UIを閉じた後にステータスが変化した場合、イベントメッセージは送信されません。支払い状況はラベルパラメータ（作成済み、エラー、成功など）を渡されました。
purchase-successPaystation_landingdone成功の支払い。支払い状況の変更のイベントと似ていますが、ステータスがdoneの場合のみ送信されます。

ヘッダーブロックイベント

イベント名すべてのカテゴリーイベントラベル説明
click-loginHeader_landing–ログインボタンをクリックする。
open-loginHeader_landing–認証ボタンがクリックされた時に、認証ウィジェットを開く。
open-uid-widgetHeader_landing–認証ボタンがクリックされた時に、入力ウィジェットを開く。
click-buyHeader_landingsku購入ボタンをクリックする。製品SKUはラベルパラメータとして渡されました。
click-googleplayHeader_landing–Google Playリンク付きのボタンをクッリクする。
click-appstoreHeader_landing–App Storeリンク付きのボタンをクッリクする。

ユーザーID入力ウィジェットのイベント

イベント名すべてのカテゴリーイベントラベル説明
closeUID_widget_landing–モーダルID入力ウィンドウを閉じる。
inputUID_widget_landing–ID入力フィールドに値を入力し始める。
confirmUID_widget_landing–ID確認ボタンを押す。
click-instructionUID_widget_landing–折り畳まれた説明をクリックする。
errorUID_widget_landing–本人確認エラー（無効なID）。
success_idUID_widget_landing–本人確認成功。

パックブロックイベント

イベント名すべてのカテゴリーイベントラベル説明
click-buyPacks_landingsku購入ボタンをクリックする。ラベルパラメータで、製品SKUは渡されました。
open-loginPacks_landing–購入ボタンがクリックされた時に、認証ウィジェットを開く。
open-uid-widgetPacks_landing–購入ボタンがクリックされた時に、ID入力ウィジェットを開く。
click-googleplayPacks_landing–Google Playリンク付きのボタンをクッリクする。
click-appstorePacks_landing–App Storeリンク付きのボタンをクッリクする。

プロモーションスライドブロックイベント

イベント名すべてのカテゴリーイベントラベル説明
click-buyPromo_landingskuスライドで購入ボタンをクリックする。ラベルパラメータで、製品SKUは渡されました。
open-loginPromo_landing–スライド上の購入ボタンがクリックされたときに、認証ウィジェットを開く。
open-uid-widgetPromo_landing–スライドで購入ボタンをクリックすると、ID入力ウィジェットが開く。
click-googleplayPromo_landing–スライドに表示されたGoogle Playリンク付きのボタンをクッリクする。
click-appstorePromo_landing–/landing_click-appstore
enter-emailPromo_landing–ニューズレターを購読するには、確認メールのボタンをクリックする。

ストアブロックイベント

イベント名すべてのカテゴリーイベントラベル説明
authStore_landing_buy
_button		-認証されていないユーザーが「ゲームキーの直接販売」をクリックすると、認証モーダルウィンドウを開きます。
open-psStore_landing_buy
_button		sku認可されたユーザーがアイテムカードの「ゲームキーの直接販売」をクリックした後に、決済インターフェースを初期化します。製品SKUは、「ラベル」パラメータで渡されます。
authStore_landing_pop-up-認証されていないユーザーがアイテムモーダルウィンドウで「ゲームキーの直接販売」をクリックすると、認証モーダルウィンドウが開きます。
openStore_landing_pop-upskuユーザーがクリックしたモーダルウィンドウのアイテムカードを開きます。
open-psStore_landing_pop-upsku許可されたユーザーがアイテムのモーダルウィンドウで「ゲームキーの直接販売」をクリックした後、決済インターフェイスを初期化します。

コールトゥアクションブロックイベント

イベント名すべてのカテゴリーイベントラベル説明
click-buyCTA_landingsku購入ボタンをクリックする。ラベルパラメータで、製品SKUは渡されました。
open-loginCTA_landing–購入ボタンがクリックされた時に、認証ウィジェットを開く。
open-uid-widgetCTA_landing–購入ボタンがクリックされた時に、入力ウィジェットを開く。
enter-emailCTA_landing–ニューズレターを購読するには、確認メールのボタンをクリックする。
イベント名すべてのカテゴリーイベントラベル説明
socialFooter_landingnameソーシャルネットワークのボタンをクリックする。ソーシャルネットワークの名前はラベルパラメータとして渡されます。
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最終更新日: 2024年11月8日

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