ユーザー検証をセットアップする
- サイトのビルダーで、ログイン設定ブロックに移動します。
- レイアウトブロックで、ユーザーID説明トグルをオンに設定して ユーザーがゲーム内で自分のIDを見つけるのに役立つ手順と画像を追加します。
ユーザーIDを入力する段階でユーザー検証を設定する
- ユーザーID — ウェブフック認証オプションを選択します。
- ウェブフックを受信するURLを入力します。
Note
ウェブフックURLは
https://
で始まる必要があります。http://
を使用するとエラーになります。- アプリケーション側で、ユーザー検証ウェブフックの処理を実装します。ウェブフックを受信すると、アプリケーションは次の処理を行う必要があります:
- ウェブフックに渡されたIDでユーザーを検索します。
- 結果に応じて、次のいずれかのステータスコードを送信します:
- 200(追加情報付き) — ユーザーが見つかった場合
- 455 — ユーザーIDが見つからない場合
Copy
"http_status_code": 200
{
"status": "success"
"user": {
"id": 1234567,
"name": "Xsolla User",
"level": "80",
}
}
200 ステータスコードに対応するパラメータの説明:
パラメータ | 説明 |
---|---|
user.id | ユーザーIDです。必須項目です。 |
user.name | ユーザー名。渡された場合は、user.id の代わりに表示されます。 |
user.level | ユーザーレベル。 |
決済方法を選択する段階でユーザー認証を設定する
- ウェブフックを受信するためのパラメータを構成します:
- パブリッシャーアカウントでプロジェクトを開きます。
- サイドメニューのプロジェクト設定をクリックします。
- ウェブフックセクションに移動します。
- ウェブフックトグルをオンに設定します。
- ウェブフックURLフィールドで、ウェブフックを受信するURLを指定します。
- プロジェクトウェブフックにサインするための秘密鍵がデフォルトで生成されます。新しい秘密鍵を生成する場合は、更新アイコンをクリックします。
- 設定を保存するをクリックします。

- アプリケーション側で、ユーザー検証ウェブフックの処理を実装します。
ウェブフックが受信されたことを確認するには、サーバーは次のように応答する必要があります:
- メッセージ本文なしでHTTPコード204。
- 指定されたユーザーが見つからないか、無効な署名が渡された場合、問題を記述したHTTPコード400が表示されます。
進捗状況
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